賢い学資保険の選び方
教育費について
まずは必要な教育費を確認しましょう。かなりの額になることが分かると思います。
幼稚園、小学校、中学校、高校の15年間を全て公立に通った場合と私立に通った場合では、大きな開きがあります。平成18年度の調査では、全て公立に通ったときの教育費の平均は約570万円、全て私立に通ったときの平均は約1670万円となっています。その差1100万円です。年間で73万円、一月では6万円近く違うことになります。資産計画に大きな影響が出ますので、十分な準備と計画が必要です。
大学では国公立・私立はもちろんのこと学部によっても大きく変わります。また自宅から通うのか、一人暮らしをして仕送りをするのかでも大きく違います。自宅から通った場合に卒業までに必要となる学費は、国公立大学で約520万円、私立文系大学で約670万円、私立理系大学で約830万円となっています。仕送りをする場合は追加で500万円必要です。また医学部などではさらに2000万円ほど必要となります。
戦後学費は上がり続けており、一度として下がった事はありません。他の物価も上がっているのですが、上がり方が他の平均よりも急なのです。毎年数パーセントずつ高くなっています。この上昇傾向は続くと考えるほうが自然です。つまり今こどもが生まれて学資保険に加入するとして、18年後にいくら必要かを考えた場合、現在の平均的な学費よりも数十パーセント高く見積もる必要があります。